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在香港日本国総領事館からの注意喚起(ジカウイルス)

香港政府は、香港における3例目のジカウイルス感染者の確認事例の発生についてプレスリリースを発出。感染予防に努めてください。

 

 

1 26日、香港政府は、香港における3例目のジカウイルス感染者の確認事例の発生について、プレスリリースを発出したところ、概要は以下のとおりです。

(1)香港政府・衛生防護センターは、ジカウイルス感染の輸入症例を確認し、調査を進めている。また、公衆に対し、旅行中の蚊対策や安全な性行為、また妊娠中や妊娠予定者のジカウイルス旅行地域への渡航等について注意喚起を行っている。

(2)今般の感染者は、31歳の健康体の女性。4月21日から頭痛、喉の痛み、吐き気と嘔吐の症状が出て、23日から全身性皮膚発疹になった。24日にAlice Ho Miu Ling Nethersole Hospital を受診し、同日中に入院となり、現在、隔離措置を受けているが、容体は安定している。

(3)感染者の尿検査の結果、ジカウイルスに対する陽性反応が確認された。

(4)感染者は4月8日からエクアドルとペルーを訪れ、4月21日に香港に帰国。

感染者は、旅行中、蚊に刺された覚えはないとのこと。なお、WHOはエクアドルとペルーを現在も伝染が拡大している地域として分類している。

 

2 ジカウイルス感染症には有効なワクチンもなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防方法です。これらの感染症の発生地域に旅行を予定されている方は、次の点に十分注意の上、感染予防に努めてください。また、症状の有無にかかわらず、帰国後少なくとも2週間程度は忌避剤を使用し、蚊に刺されないための対策を行ってください。

● 外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし、肌の露出した部分や衣服に昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2〜3時間おきに塗布する。昆虫忌避剤は、ディート(DEET)やイカリジン等の有効成分  のうちの1つを含むものを、商品毎の用法・用量や使用上の注意を守って適切に使用する。一般的に、有効成分の濃度が高いほど、蚊の吸血に対する効  果が長く持続すると言われている。

● 室内においても、電気蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。

● 規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとることで抵抗力をつける。

● 軽度の発熱や頭痛、関節痛や結膜炎、発疹等が現れた場合には、ジカウイルス感染症を疑って、直ちに専門医師の診断を受ける。

● 蚊の繁殖を防ぐために、タイヤ、バケツ、おもちゃ、ペットの餌皿等を屋外放置しない、植木の水受け等には砂を入れるなどの対策をとる。

 

(参考情報)

○ 厚生労働省HP(ジカウイルス感染症について)

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html

○ 世界保健機関(WHO):Microcephaly/Zika virus(英文)

http://www.who.int/emergencies/zika-virus/en/

 

(問い合わせ窓口)

○ 外務省領事サービスセンター

住所:東京都千代田区霞が関2-2-1

電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902、2903

 

(外務省関連課室連絡先)

○ 外務省領事局政策課(海外医療情報)

電話:(代表)03-3580-3311(内線)5367

○ 外務省 海外安全ホームページhttp://www.anzen.mofa.go.jp/

(携帯版)  http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

 

○ 香港衛生署衛生防護センター

http://www.chp.gov.hk/tc/cindex.html

 

澳門政府衛生局

http://www.ssm.gov.mo/portal/

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