海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(7月14日)

 7月14日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 カザフスタン国内感染者数等

●累計感染者数は61,755名です。

●累計死亡者数は375名です。

●累計快復者数は35,911名です。

(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。

https://www.coronavirus2020.kz/ru

(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する報道等は以下のとおりです。

(注)以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数

●7月13日に新規に確認された感染者数は1,856名(うち無症状1,011名)です。

(2)検疫期間の延長

◎マミン首相は、本14日の政府会合で、カザフスタンにおける検疫制限措置を8月2日まで延長することを発表しました。

◎同首相は、「疫学的状況の一層の安定のための保健省の提案により、共和国内の制限措置をさらに7月20日から8月2日までの2週間延長することを決定する」と述べました。さらに、現在は厳しい制限検疫措置の第二週にあるが、「感染増加は安定化しつつある」と指摘しました。

◎同首相は、国民が検疫上の要請を厳しく守ることが必要であり、検疫措置の一層の遵守のため、保健省、各地方行政府及びその他の国家機関があらゆる措置を実行するように指示しました。

◎同首相は、「国内に医薬品の在庫は必要分あり、絶えず補充されている。国内の薬局ネットワークおよび病院へきちんと配分するためのあらゆる方法をとることが不可欠である」と付け加えました。

(3)医療等

●アルマティ市行政府は薬局内に十分な医薬品の在庫があることを保証しました。

◎トゥヤクバエフ・アルマティ市副市長は13日のブリーフィングで、「2週間前、マーケットは混乱していた。市中心部の多くの薬局に行列ができていた。もちろん、これには様々な理由があるが、そのうち本質的なものの一つは社会的距離である。我々はタイムリーに効果的な処置を講じてきた。現在では全ての薬局と倉庫に在庫がある。基本的に必要な10種の医薬品の在庫は市内に84万6千箱ある」と述べました。

◎また、同副市長は今後一か月間でアルマティ市に「さらに368万5千箱の医薬品の供給が予定されている」と伝えました。

◎一方、SNSでは最近一か月間で、状況の悪化、救急車を呼べないこと、病院内の病床数の不足、薬局内の医薬品の不足を不安に思うとの市民からの投稿が増えています。

◎人口180万人を擁するアルマティ市はカザフスタン国内で2番目にコロナウイルス感染が多い場所です。月曜日にはメガポリスで7,591例の感染が確認されました。4,411名が快復し、54名が死亡しました。

(4)生活

●アティラウ―ヌルスルタン間の鉄道が、運行を休止します。

カザフスタン鉄道旅客部門はプレスリリースで、列車番号47/48のアティラウ―ヌルスルタン間の旅客列車の運行が、アティラウ州におけるCOVID-19の爆発的流行により休止していると伝えました。

◎同プレスリリースで、「2020年7月2日のカザフスタン共和国政府委員会決定、2020年7月3日付けのカザフスタン共和国国家主任衛生医師令44号および産業インフラ発展省の指示を遂行するため、列車番号47/48、アティラウ発ヌルスルタン行きの旅客列車の運行を2020年7月13日から、ヌルスルタン発アティラウ行きの旅客列車の運行を7月15日より一時休止する」と伝えられました。

◎アティラウ州におけるCOVID-19の感染増加のため、ヌルスルタン―アティラウ間の「タルゴ」列車の運行は既に休止しています。また、アルマティ、アクトベ、マンギスタウ発の全ての旅客列車も休止しています。

(5)航空便―韓国

●韓国政府は、月曜より、カザフスタンを含む4か国(COVID-19流行の程度が高い国)から韓国へ到着する外国人に対し、コロナウイルス検査の陰性証明書を提出するように求めています。

バングラデシュパキスタンカザフスタンキルギスの4か国から到着する全ての外国人は、COVID-19検査の陰性証明書を提出しなければなりません。

◎証明書は、韓国大使館によって指定された病院や検査センターによって出発の48時間以内に発行されたものでなくてはなりません。

◎ただし、証明書があっても到着後2週間の検疫措置を免れることはできません。

◎さらに、韓国政府はCOVID-19流行の高リスク諸国からの定期便を運航する航空会社に対して、乗客の数を定員の60%にまで削減するよう求めています。

コロナウイルス流行の程度が高い国から韓国に帰国する乗客は、厳しい入国プロセスを経ることになると保健機関の長は言明しました。

◎既にパキスタンバングラデシュから到着する者には厳しい検疫規則が導入されています。韓国は6月23日からこの2か国に対して査証発給を停止し、臨時便の運航を拒否しています。

◎12日に韓国はさらに11か国の状況を注意深く見守っていると伝えました。この厳しい制限措置は、ウイルスが爆発的に流行している多くの国々に対しても適用されうるとも伝えられています。

◎こうした措置は、COVID-19が他国から運び込まれる例を減らすために実施されます。

◎韓国の疫病予防管理センター(KCDC)が13日の朝に出した情報によると、同国内で1昼夜に62の新しい症例が確認されました。そのうち19例は国内、43例は国外です。国内全体のCOVID-19感染者数は13,479名となっています。

(6)その他

●トカエフ大統領は、10日に開かれた政府拡大会合でWHOについて、「我々はWHOの仕事に満足していない。同機関の医療手順は安定しておらず、常に変化している。それゆえ、その実効性には疑念がある。例えば、エボラ出血熱SARSが大流行した際、同機関の決定はより最適でかつ実効性のあるものだった」と述べました。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047