海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

ノルウェー政府の新型コロナウイルス対策措置など(9月10日現在)

●10日、ソールベルグ首相他は記者会見を開き、感染源不明の感染者数が増加する、または地域レベルの感染拡大が抑えられなくなる場合、より介入的な施策を地方、地域、国レベルで導入することを検討する旨発表しました。

●9日、ノルウェー政府は国境管理等の一部変更について発表しました。

●10日、ノルウェー公衆保健研究所(FHI)は、10日時点で合計11,746人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表しました。

●常に最新の情報を収集するとともに、手洗い、うがい、咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。

●邦人の方が新型コロナウイルスの感染・疑いがある旨診断された場合には、当館までご一報願います。

1 10日、ソールベルグ首相他は、記者会見を開きました。その内容は以下のとおりです。

(1)ソールベルグ首相は、「感染源不明の感染者数が増加する、または地域レベルの感染拡大が抑えられない場合、我々はより介入的な施策を地方(local)、地域(region)、国(national)レベルで導入することを検討する。」と述べました。

(2)現在ノルウェー政府が検討している施策は以下のとおりです。

ア 脆弱なグループの保護により焦点を当てた、医療施設内の感染を避けるための予防措置及びリスクグループへの勧告の強化。

イ 自宅勤務の要請の強化。

ウ 可能な限り公共交通機関の使用を避けることの奨励。

エ 公的イベントの人数制限を50人に縮小。

オ 私的な集まりにおいてとるべき距離を厳格にし、参加可能人数を状況に合わせて最大5人から10人に制限。

カ レストラン、バー、カフェ等の営業時間の一時的制限(例えば、24時間閉店)。状況によっては完全な休業を検討。

キ ラッシュアワーの公共交通機関等の距離を保てない状況におけるマスク着用の推奨。

ク イベント等を出来る限り屋外で行うことを励行。

ケ すべての大学の授業のオンライン化。

(3)ノルウェー政府は状況が許す場合、社会の再開を継続できるよう計画している。ソーンベルグ首相は、「我々は状況が改善した時のために準備をしているが現況ではコロナ対策を緩和することはできない。」と述べました。社会の再開に向け、ノルウェー政府が検討している計画は以下のとおりです。

ア 段階的再開計画に従って、20歳以上の成人が濃厚接触を伴う草の根的スポーツのトレーニングを再開することを検討する。

イ 200人までのグループに分けた上で、同時に600人まで参加するイベントを行う可能性を検討する。また、(映画館、スタジアム等の)ホール等において観客が1席間隔で着席することが距離を保つうえで十分か検討を行う。

ウ 現在国レベルで禁止しているアルコール制限(24時以降のアルコール提供禁止)を各市町村が感染状況に鑑みて検討を行えるように変更する。

エ ノルウェー保健局及びFHIは国レベルのアルコール制限が解除された場合、客の情報を登録することを検討する。

(4)ホイエ保健介護大臣は、感染者の追跡を容易にするために客の情報を自発的に登録するようナイトライフ産業界に求めると述べました。

(5)ノルウェー政府は、アルコールの提供を伴わない場合を含め、イベントを行う際に感染防止規則が守られているか監督する責任を果たすよう各市町村に求める。

(6)航空業界従事者が定期的に検査を受け、FHIの地図において「赤」の国及び地域で降機せずノルウェーに入国する限り自宅待機を行う必要がないよう来週に規則を変更する。

【参考】10日付ノルウェー首相府、保健介護省共同プレスリリース

https://www.regjeringen.no/no/aktuelt/regjeringen-vurderer-innstramminger/id2741067/

2 ノルウェー政府の新型コロナウイルス対策措置(国境管理等の一部変更)等

(1)9日、FHIは、感染状況基準を満たす国及び地域の更新を行いました。

同措置は、9月12日午前0時から適用されます。

詳しくは、以下のFHIホームページをご参照ください。

https://www.fhi.no/en/news/2020/changes-in-travel-advice-for-slovakia-and-hungary/

(2)上記(1)を受け、9日、ノルウェー外務省は新たに、スロバキアハンガリースウェーデンの一部地域(ヤムトランド、ウレッブロ)、デンマークの一部地域(南デンマーク)及びフィンランドの一部地域(カイヌー)に対する不要不急の渡航を控えるよう勧告しました。

同措置は、9月12日午前0時から適用されます。

ノルウェー外務省は、一部例外国・地域を除く、あらゆる不要不急の海外渡航について、これを控えるように勧告しており、同勧告は10月1日まで有効としています。

詳しくは、以下の9月9日付ノルウェー外務省プレスリリースをご参照ください。

https://www.regjeringen.no/en/aktuelt/endring-i-reiserad-for-slovakia-og-ungarn/id2740862/

3 ノルウェー国内の感染状況

10日、FHIは概要以下を発表しました(以下( )内の人数は対前日比、【 】内の人数は対前週(9月3日)比)。

(1)10日時点の累計感染者数は11,746人(+122人)【+711人】。その地理的内訳は以下のとおり。

アグデル県           422人(+ 1人)【+  4人】

インランデ県          599人(+ 1人)【+ 17人】

ムーレ・オ・ロムスダール県   193人(+ 3人)【+  5人】

ノールランド県         187人(+ 1人)【+  5人】

オスロ市          3,672人(+34人)【+155人】

ローガラン県          569人(+ 4人)【+ 26人】

トロムソ・オ・フィンマルク県  328人(  0人)【+  2人】

トルンデラーグ県        637人(+ 1人)【+ 10人】

ベストフォル・オ・テレマルク県 375人(+ 5人)【+ 11人】

ヴェストラン県       1,345人(+40人)【+211人】

ヴィーケン県        3,418人(+32人)【+265人】

県不明               1人(  0人)【   0人】

(2)10日現在の合計死亡者は265人(+1人)【+1人】。

(3)ノルウェー国内の感染状況等に係る最新情報は以下FHIホームページから確認することができます。

https://www.fhi.no/en/id/infectious-diseases/coronavirus/daily-reports/daily-reports-COVID19/

4 新型コロナウイルスの感染予防,ノルウェー政府の対策,日本政府の対策や過去の当館領事メールなどは以下関連ホームページをご参照ください。

【参考】

ノルウェー政府新型コロナウイルス・ホームページ

https://www.regjeringen.no/en/topics/koronavirus-covid-19/id2692388/

〇FHIホームページ

https://www.fhi.no/en/id/infectious-diseases/coronavirus/

ノルウェー移民局(UDI)ホームページ

https://www.udi.no/en/about-the-corona-situation/

〇日本国厚生労働省 新型コロナウイルスに関する特設ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

〇日本政府の水際対策の抜本的強化について(厚生労働省ホームページ)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html

〇日本国外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

〇当館からの新型コロナウイルス関連最新情報ホームページ

https://www.no.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00045.html

【問い合わせ先】

ノルウェー日本国大使館 領事班

電話:(+47)2201-2900

メール: ryouji@os.mofa.go.jp

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