海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(9月11日)

 9月11日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 カザフスタン国内感染者数等

●感染者累計数は106,661名です。

●死亡者累計数は1,634名です。

●快復者累計数は100,409名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎患者累計数は28,928名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎死亡者累計数は318名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎快復者累計数は6,642名です。

(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。

https://www.coronavirus2020.kz/ru

(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する発表及び報道は以下のとおりです。

(注)以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数

●9月9日に新規に確認された感染者数は86名です。

●9月10日に新規に確認された感染者数は77名です。

(2)検疫・医療等

●トレウベルディ・カザフスタン外相は、コロナウイルスワクチンの開発を行っているカザフスタンの研究者たちが、2021年2月からワクチンの大量生産を開始する予定であると発表しました。

◎同外相は、モスクワでのラヴロフ・ロシア外相との会合の結果を報じるプレスリリースで、「カザフスタン国内で、我々の研究者たちもワクチン開発を行っている。彼らは現在ようやく試験段階に入ったところである。研究者たちは来年2月のどこかでこのワクチンの大量生産を始めることを計画している」と述べました。

◎両外相は、ロシア製ワクチン「スプートニク5」のカザフスタンへの供給に関する両国間合意についても言及しました。ラヴロフ外相は「具体的な手続きに関して共通のアプローチがあり、臨床実験用ワクチンの供給を含む方向で実質的な合意がある」と述べました。

カザフスタン外相は、ロシア直接投資基金カザフスタンの国立医薬品統一流通会社「SKファーマシー」がロシア製ワクチンの安定供給に関する覚書を以前交わしたことに言及しました。

◎以前、ショラノフ保健次官は、ワクチン「スプートニク5」の供給を臨床試験の全段階が終わった後に行うことでカザフスタンはロシアと事前合意したことを伝え、「ロシア側はワクチンを2021年1月以降に市場に流通させることができるとの立場を表明しているが、ワクチン出荷の最終的な時期とその価格は、臨床試験の全段階が終わった後にようやく決定されることを強調しておきたい」と述べました。

◎現在カザフスタン保健省はロシア製ワクチン「スプートニク5」、オックスフォード製ワクチン「アストラゼネカ」、カザフスタン製ワクチン等、数種類のワクチン購入の可能性についての話し合いを進めています。

●ツォイ保健大臣は、国民の15%にワクチン接種を実施する計画について述べました。

◎同大臣は9日の政府会合で、「COVID-19ワクチンの国内需要を満たすため、我々は60歳以上で慢性疾患のある人、医療従事者、教師といったリスク・グループを特定した。予防接種の対象となる人の予備的な人数は279万人で、これは全人口の15%である。リスク・グループへの予防接種は2回行う予定である」と述べました。

●ツォイ保健大臣は、COVID-19の第二波が11月〜12月に予想されていることを述べました。

◎同大臣は10日のブリーフィングで、「我々は11月〜12月に感染拡大が起こりうると見ている。これには(原注:COVID-19の)第二波と、急性ウイルス性呼吸器症候群とインフルエンザが関わっている」と述べました。

◎同大臣は、国内の検疫措置強化の基準に関して、「主要な基準の一つは病床利用率が70%を超えることである。病床使用率は現在15%であるが、これが70%を越えた時点で近く満室になる=保健システムのリソースが限界に達する可能性があると判断し、我々は(検疫強化に関する)決定を省庁間委員会に諮ることになるだろう」と述べました。

◎同大臣は、一連の感染の波に備え、病床数を現在の10,257床から71,126床に拡大する計画を強調しました。

●コジャフメトフ保健次官は、検疫措置を再強化する条件について述べました。

◎同次官は中央通信局のブリーフィングで、「全てのカザフスタン人と保健省にとって、シグナルとなるのは一晩で同時にコロナウイルスに感染した人の数である。比較のために言うと、現在カザフスタンでは4,600人が快復に向かっている」と述べました。

◎同次官は、「もし感染者数が一日で突然3万人になったら、それに応じて最も厳しい検疫措置が導入されるだろう。これが最も主要な指標である。しかし保健システムは7万人までのコロナウイルス患者に対応できるよう準備されている」と述べました。

(3)国際航空便

(注;実際の利用に際しては各航空会社にご確認下さい。)

キルギスカザフスタンの外務省は、両国間の航空便再開の見通しについて検討しました。

◎9月9日〜10日にモスクワで上海協力機構(SCO)の外相間会合が行われました。

◎10日、キルギス外務省プレスリリースは、アイダルベコフ・キルギス外相とトレウベルディ・カザフスタン外相がモスクワで開かれた会合で、両国間の航空便再開に関する問題を検討したことを発表しました。

◎プレスリリースは、「去る水曜日に両国の外相同士による会合が開かれた。キルギスカザフスタン間の国際航空便再開の重要性を強調しつつ、キルギスとの航空便再開に関して前向きな決定がされたことをカザフスタン側は伝えました。

◎アイダルベコフ・キルギス外相は、カザフスタン側が、キルギス国民を祖国に送り届けたこと、キルギス籍車両に対しトランジット回廊を提供したことに対し、カザフスタン側に謝意を述べました。

◎プレスサービスによれば、「この会合で、国連・ユーラシア経済同盟を含む国際・地域協力の問題についても特別な注意が向けられた」ことを付け加えました。

(4)鉄道運行

(注:実際の利用に際しては鉄道会社にご確認下さい。)

カザフスタン鉄道は、産業インフラ発展省書簡に基づき、旅客列車の運行本数等を増加させることを発表しました。増便・運転区間延長・再開便などは以下のとおりです。

◎増便は以下のとおりです。

・No.67/68「ヌルスルタン・ヌルルィ・ジョル−オスメケン1」

1日1便→4便。ヌルスルタン発は9/15から、オスメケン着・発は9/16から、ヌルスルタン着は9/17から。

◎運転区間延長は以下のとおりです。

・No.4/3「ヌルスルタン・ヌルルィ・ジョル−アルマティ2」

 隔日運行。ヌルスルタン発は9/13から奇数日、アルマティ着・発は9/14から偶数日、ヌルスルタン着は9/15から奇数日の運行。

◎再開便は以下のとおりです。

・No.25/26「アルマティ2−シムケント

 隔日運行。アルマティ発は9/14から偶数日、シムケント着・発は9/15から奇数日、アルマティ着は9/16から偶数日の運行。

◎一時的な運休便は以下のとおりです。

・No.656/655「ヌルスルタン・ヌルルィ・ジョル−アイサルィ」

 ヌルスルタン発・アイサルィ発共に10/2から再開予定。

・No.26/27「パヴロダール−ジェズカズガン」(No.353-903-108/107-902-354を連結)

 パヴロダール発は10/2から、ジェズカズガン発は10/4から再開予定。

・No.25「パヴロダール−クズルオルダ」(No.339-56/66-902-354を連結)

 パヴロダール発は10/1から、クズルオルダ発は10/3から再開予定。

・No.30/32「アルマティ1−ドスティク」(No.22-6941/6942-21を連結)

 アルマティ発は10/2から、ドスティク発は10/3から再開予定。

・No.25/26「カラガンダ−サルィアガシュ」(No.86/85を連結)

 カラガンダ発は10/1から、サルィアガシュ発は6/2から(原文ママ)再開予定。

・No.21/22「パヴロダール−サルィアガシュ」(No.673-86/85-674を連結)

 パヴロダール発は10/1から、サルィアガシュ発は10/3から再開予定。

◎当該列車の切符を既に購入済みの乗客は、手数料なしで全額払い戻しを受けることができます。切符の払い戻しは購入時の決済方法(現金・非現金)によります。

◎旅客列車の運行情報は電話「105」に問い合わせることが可能です。

◎鉄道当局は、乗客にこの措置に対して理解し、コロナウイルスの感染拡大期にあたって衛生疫学的要請を遵守し、切符を購入した列車の運行状況を定期的に確認するよう呼び掛けています。

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047