海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

イスラエル・パレスチナにおける注意喚起、安全対策9/17

● ユダヤ歴新年の祭日

 9月18日のユダヤ歴新年前夜から新年にかけて、その後も10月11日までユダヤ関連の行事が続きます。同期間中は国内の警戒警備が強化されるため、不測の事態が発生する可能性を考慮すると共に、イスラエル政府による新型コロナウイルスに係る強化された規制措置の期間と重なることもあり、規制内容にのっとってお過ごしください。

● ガザ地区及び同地区周辺

 9月15日、ガザ地区からアシュドッド(Ashdod:イスラエルガザ地区との境界から北方約30キロメートル)、アシュケロン(Ashkelon:同境界から北方約15キロメートル)方向にロケット弾が複数発射され、同地域及び周辺では空襲警報が発せられました。

 従来からイスラエルとの境界付近で、パレスチナ人による抗議デモや焼夷凧/風船、ロケット弾等の飛来が発生しており、それらに対しイスラエル軍の反撃が頻繁に発生しています。

 ガザ地区及びその周辺地域は危険レベル3(渡航中止勧告)に指定されていますので、これらの地区・地域には近寄らないでください。

● ヨルダン川西岸地区及びエルサレム旧市街を含む東エルサレム

 9月18日にエルサレムやラマッラ等の主要都市において、イスラエルとUAE及びバーレーンとの国交正常化に対する抗議活動として黒色旗を掲げるよう呼びかけがなされています。現時点で大規模なデモや抗議集会の具体的計画は示されていませんが、路上に現地住民が参集する可能性もありますので、御注意ください(イスラエル国内においてもアラブ人居住区等において、これに類する抗議活動が行われる可能性があります。)。

 従来から、パレスチナ人とイスラエル治安当局との衝突やナイフ等を使った襲撃事案が、主にイスラエルとの境界にあるチェックポイントやイスラエル人入植地付近で発生することがありますので、危険情報に従って慎重な行動を心がけてください。特に毎週金曜日午後の礼拝後の時間帯は注意してください。場所のいかんを問わず、抗議活動や騒動の現場に遭遇した場合は決して近づかず、直ちに安全な場所に避難してください。

● 北部国境、ゴラン高原

 7月末から8月上旬にかけて、ゴラン高原レバノンとの国境地帯においてイスラエル軍武装勢力との応酬が発生するなど、一時情勢の緊張が高まりました。また、8月下旬にも、レバノンとの国境地帯において治安関連事案が発生し、一時的に近隣集落住民への屋内待機令が発出されました。

 従来より、イスラエルが事実上支配している地域を含むゴラン高原は(シリアの危険情報として)危険レベル4(退避勧告)、イスラエル北部のレバノンとの国境地帯は危険レベル3(渡航中止勧告)にそれぞれ指定されていますので、近寄らないでください。また、これらの地域以外のイスラエル北部にお住まいの方又は滞在される予定の方は、上記の状況を踏まえ、今後の治安情勢の変化に十分ご留意ください。

 累次の注意喚起でもお知らせしていますとおり、当地に渡航・滞在される方は、不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報を入手して安全を確保してください。

(外務省海外安全ホームページイスラエルヨルダン川西岸地区及びガザ地区の危険情報)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2019T097.html#ad-image-0

(外務省海外安全ホームページイスラエルでの各種安全情報)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_044.html#ad-image-0

(安全対策基礎データ(イスラエル))

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_044.html

(主要イスラエルニュースサイト(英語))

https://www.jpost.com/Israel-News

https://www.haaretz.com/israel-news

https://www.ynetnews.com/category/3083

https://www.i24news.tv/en

イスラエル国民防衛軍ウェブサイト(英語))

http://www.oref.org.il/894-en/Pakar.aspx

1 海外安全情報の危険情報に従い、レベル3(渡航中止勧告)に指定されている地域への渡航は止めてください。レベル2に指定されている地域には不要不急の渡航は止めてください。レベル1に指定されている地域への渡航は十分注意してください。

2 当地ではガザ地区等からのロケット弾等の飛来の可能性があることを常に考慮し、ロケット弾等の飛来を知らせるサイレン等に接した場合には、近隣のシェルター又は堅牢な建物に避難できるよう日頃より心がけてください。

3 衝突や暴力事案が発生する可能性のあるエルサレム旧市街、東エルサレムヨルダン川西岸地区内各所に設置のイスラエル軍検問所付近、イスラエル人入植地付近等にはできるだけ近寄らない等、十分注意を払ってください。

4 テルアビブ南部の旧中央バスステーション付近は比較的犯罪発生件数が多い場所でもあることから、できるだけ近寄らないでください。

5 以下の施設・機関に出入りし、接近し、又は利用する際は十分注意して行動してください。

政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、観光施設、観光地周辺の道路、記念日・祝祭日等のイベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ・映画館等の不特定多数の人が集まる施設

6 訪問場所及び付近の治安状況を十分確認の上、状況次第では予定している行動を変更(中止)することも検討してください。万が一、抗議活動や騒動の現場に遭遇した場合には決して近づかず、直ちに安全な場所に退避してください。

7 行動にあたっては、「巻き込まれ」の危険性に十分注意を払うとともに、海外安全情報(外務省海外安全ホームページ)、当地報道及び在イスラエル日本国大使館ホームページ等から、最新の治安情報を入手してください。

8 イスラエル北部地域のガリラヤ湖近辺では、昨年7月にマグニチュード3程度の地震が複数回発生しました。最近発生した地震による人的被害の発生は確認されておりませんが、当地の建造物、特に1980年より前に建てられている建造物については、耐震構造上脆弱なものが多く、イスラエル北部地域では既にいくつかの建造物内にひび割れ等の症状が発生していると報じられていますので、ご注意ください。また、上記のイスラエル国民防衛軍サイトには、地震発生時の対処方法等の情報が掲載されておりますので、参考にしてください。

9 当地においても置き引き、スリ、空き巣、車上狙い等により旅券等の貴重品が盗難される事案が発生しています。滞在先(特に民泊やゲストハウス等の簡易宿泊所)での貴重品の管理・保管が難しい場合は、旅券や現金等の金品で携帯できる貴重品については、目立たない場所に収納先を分散させて携帯して防犯に努めてください。

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されます。

【在イスラエル日本国大使館】

Tel: +972-(0)3-6957292

Fax: +972-(0)3-6960340

Eメール: ryouji@tl.mofa.go.jp

大使館HP: https://www.israel.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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