海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

新型コロナウイルス感染症関連情報(週末の包括的外出禁止実施、ヨルダン国内感染者数等:10月4〜6日分)

●政府は、感染者数の増加を受けて、木曜深夜12時から土曜深夜12時まで、金土の48時間、包括的外出禁止を実施すると発表しました。これは、新たな発表があるまで数週間程度継続されるとのことです。

●政府は、学校・大学の遠隔化について発表しました。

●政府は、アンマン県、ジェラシュ県、マフラク県内の複数の地区で包括的外出禁止を7日午前6時から1週間に亘り適用すると発表しました。特にアンマン市内では、サーリヒーン、ムカービリーン、ウム・ヌーワーラとのことです。対象地域にお住まいの方はご自宅が外出禁止措置の対象地区となっているかご確認の上、対象となっている場合は外出をお控えください。

●政府は、新規感染者数につき、10月4日は891名(市中感染者889名)、5日は1,824名(市中感染者1,823名)、6日は1,537名(市中感染者1,507名)で、累計の感染者数は19,001名となったと発表しました。

1 アダーイレ・メディア担当相等は記者会見を行い、金土の包括的外出禁止実施等を含む新たな措置につき発表したところ、概要以下のとおりです。

(1)アダーイレ・メディア担当相

 ア 顕著な感染者数の増加を受け、国民の健康を守り、感染拡大を可能な限り抑えるため、困難な決定を下さなければならなかった。

 イ ラザーズ首相主宰によりコロナ危機対処チームにおいて会議が開催され、国民の健康と多くのセクターの活動維持双方のバランスをとるため、一連の決定が下された。詳細は以下のとおり。

(2)ファラーヤ国家安全保障危機管理センター・コロナ対処チーム長

 ア 8日(木)深夜12時(金曜0時)から10日(土)深夜12時(日曜0時)まで48時間の包括的外出禁止が実施される(注:夜間外出禁止措置があるため11日(日)午前6時まで外出不可)。これは8日(木)深夜から実施され、同様のメカニズムの下、別途通達があるまで数週間継続する予定。

 イ 包括的外出禁止は電子通行証を持つ者にも適用される。例外は、感染調査チーム、医療関係者、不可欠なセクターの稼働に関わる限られた者のみである。

 ウ 包括的外出禁止が実施されている場合を除き、夜間の外出禁止は、深夜1時(経済活動は深夜12時まで)から午前6時までとなり、その間は許可を受けた者のみが外出を許される。

 エ 出入国者については、包括的外出禁止時間中であっても、チェックポイント(治安部隊が道を閉鎖している箇所)においてチケットを見せるのみで通行が認められる。

 オ 明7日(水)午前から、包括的外出禁止の徹底及び警察を補助するため、各県・地域で軍が展開される。

 カ 感染が増加している地域に対する監視は継続され、現在も行われているメカニズムの下、場合によっては1〜2週間の間地域ごとに隔離され、包括的外出禁止が実施される。

(3)トーク高等教育・科学研究相

 ア 公立・私立双方の大学における授業に関して、医学系を除く全ての分野、全ての課程(ディプロマ、学士、修士、博士)において遠隔授業となる。ただし、医学部(第4、5、6学年)、歯学部(第4、5学年)、看護学部(第3、4学年)、実験・実習が必要となる科目については例外となる。

 イ 大学における履修登録は、10日(土)から電子的のみに行われる。

 ウ 全ての試験については、今後の感染状況により電子的に実施することがやむを得なくなる場合を除き、高等教育評議会において以前発表されたとおりキャンパスにおいて実施される。

(4)ヌアイミー教育相

 ア 9日(金)から、別途通達のあるまで、生徒の対面授業は停止される。

 イ タウジーヒ試験及びインターナショナル・スクールにおける(タウジーヒと同等の)試験は、予定通りの期日に実施される。

 ウ タウジーヒ試験の追試は既に発表された日程で行われる。試験の詳細については、来週発表される。

 エ 公立校においては、教師及び学校関係者によるローテーション制での出勤が行われる。

2 アンマン等における地域ごとの閉鎖・包括的外出禁止

(1)5日付報道では、国家危機管理センターの決定として、アンマン県、マフラク県、ジェラシュ県の複数の地区で包括的外出禁止を7日午前6時から1週間に亘り適用すると報じられています。

(2)特にアンマン市では、具体的には、サーリヒーン(デイル・アスル通りの西側、アワード・ファルハーン・ヌエイマート通り南側、ハーリド・イブラヒーム通り東側、アタバ・ビン・アドワーン通り北側)、ムカービリーン(東アンマン)、ウム・ヌーワーラ(東アンマン)とのことです。

3 ヨルダン国内感染状況

 ヨルダン保健省は感染者数を次のとおり発表しました。

(1)新規感染者数につき、10月4日は891名(市中感染者889名)、5日は1,824名(市中感染者1,823名)、6日は1,537名(市中感染者1,507名)で、累計の感染者数は19,001名となったと発表しました。内訳は次のとおり。

 ア 4日:計891名

   606名:アンマンで確認された感染者

   283名:アカバ(1)、アジュルーン(4)、イルビド(24)、カラク(19)、ザルカ(130)、ジェラシュ(13)、タフィーラ(19)、バルカ(46)、マアーン(5)、マダバ(18)マフラク(4)で確認された感染者

   2名:国外からの帰国者等

 イ 5日:計1,824名

   1,188名:アンマンで確認された感染者

   635名:アカバ(21)、アジュルーン(119)、イルビド(89)、カラク(53)、ザルカ(125)、ジェラシュ(70)、タフィーラ(11)、バルカ(65)、マダバ(65)、マアーン(6)、マフラク(11)で確認された感染者

   1名:国外からの帰国者等

 ウ 6日:計1,537名

   812名:アンマンで確認された感染者

   695名:アカバ(18)、アジュルーン(28)、イルビド(101)、カラク(39)、ザルカ(193)、ジェラシュ(35)、タフィーラ(12)、バルカ(234)、マアーン(17)、マダバ(12)、マフラク(6)で確認された感染者

   30名:国外からの帰国者等

(2)治療者数は、10月4日は139名、5日は52名、6日は94名。

(3)死者数は、10月4日は13名、5日は9名、6日は12名で計122名。

(4)PCR検査件数は、10月4日は20,381件、5日は20,034件、6日は19,169件を実施、総検査数は1,330,605件。

 本情報は、当局が公式に発表した最新情報等を中心に掲載しており、今後変更があり次第連絡いたします。

 夜間外出禁止令は、深夜1時(経済活動は深夜12時まで)から午前6時までとなります。これを遵守して頂くようお願い致します。

新型コロナウイルス感染症の予防法について−

 まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

 具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。

 さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

外務省海外安全ホームページ 新型コロナウイルス

(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域の行動制限)

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

外務省 海外安全ホームページ 医療・健康関連情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html

厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ヨルダン保健省 Hotline 06-5004545 / Corona Virus Free Line 111

https://www.moh.gov.jo/

ヨルダン保健省 新型コロナウイルス関連ページ(アラビア語

https://corona.moh.gov.jo/ar

在ヨルダン日本国大使館

領事・警備班:担当 入江 及び 田口

TEL:962−6−5932005

FAX:962−6−5931006

P.O.Box.2835 Amman 11181 Jordan

consular@am.mofa.go.jp