海外情報メール掲載板

メール配信された海外情報を掲載していきます。

在留邦人の皆様へ:新型コロナウイルス関連情報(10月15日)

 10月15日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。

1 カザフスタン国内感染者数等

●感染者累計数は109,094名です。

●死亡者累計数は1,768名です。

●快復者累計数は104,525名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎患者累計数は35,393名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎死亡者累計数は374名です。

●COVID-19の兆候がある肺炎快復者累計数は28,060名です。

(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。

https://www.coronavirus2020.kz/ru

(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/

2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する発表及び報道は以下のとおりです。

(注)以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。

(1)新規感染者数

●10月13日に新規に確認された感染者数は83名です。

●10月14日に新規に確認された感染者数は110名です。

(2)検疫・医療等

●クリギノフ・ヌルスルタン市長は、コロナウイルスパンデミックに伴う同市における新たな検疫措置の導入について述べたところ、概要は以下のとおりです。

◎市対策本部会議において、コロナウイルス感染リスクの増大及び感染者数増加に伴う一連の追加的制限措置が導入された。同措置は10月14日以降に効力を有する。

◎第一に、市行政機関及び準公的部門の職員60%以上がリモートワークの形態に移行する。屋内に多くの人が集まることが観察される民間企業も従業員をリモートワークの形態に移行させなければならない。主要な感染発生源は集団(職場)感染である。職場における衛生・疫学規則の順守に関する監督を強化しなければならない。

◎第二に、カフェ、レストラン、バー、食堂及びその他の外食施設の営業時間は平日・休日の22時まで(09時00分から22時00分まで)に短縮される。店内の混雑率に関しては、30席を超えてはならない。公証人役場、弁護士事務所、会計士事務所、コンサルタント事務所、不動産事務所、広告業者、司法書士事務所、旅行代理店及びその他の営業時間は平日・休日の18時まで(09時00分から18時00分まで)に短縮される。非食料品店の営業は平日のみ18時まで許可される。風呂及びプール付きサウナの営業時間は平日の08時0分から21時00分まで、休日の09時0分から19時00分までとなる。厳に事前予約制とする。公共交通機関の運行は日曜日に停止され、バスの消毒作業が行われる。

◎第三に、警察は(商品・サービス品質安全監督委員会に所属する)衛生医師と共同で、毎日の抜打ち検査実施及び衛生規則の違反事案摘発を強化しなければならない。抜打ち検査の実施により、施設が衛生・疫学規則を厳密に順守していない、または検疫措置を誠実に順守しているわけではないことが明らかになるか、企業が数回にわたり衛生・疫学規則に違反し、それによって市を感染リスクに曝した事案がある等の「再犯者」である場合その活動は停止される。

●ツォイ保健大臣は、ヌルスルタン市でコロナウイルス感染率が急激に上昇しており、同市は「グリーン」ゾーンから「レッド」ゾーンへ移行した旨述べたところ、概要は以下のとおりです。

◎同大臣は、「現在、ヌルスルタン市は『レッド』ゾーンに突入した。実行再生産数すなわちR値(当館注:1人の感染者が何人に感染させるかを示す値)は1,26であり、これは懸念すべき事実である。従って、市レベルで特定の措置を強化することが決定された。我々はこれを支持する。なぜなら状況を安定化させる必要があるからである。状況はまだ危機的ではないが、感染率上昇を防ぐべく、現状を封じ込める措置を実施する必要がある」と述べた。

◎同大臣によると、現在、保健省は国全体のロックダウンは検討していない。

◎同大臣は、「検疫措置や完全な制限は地域ごとの状況を考慮して実施される。重要な基準は、病床の70%以上が占められることである。保健システムが飽和しかねないことを看取すれば、より厳しい制限措置を実施することになる。現在、対策措置は地域単位で実施されている」と述べた。

●ツォイ保健大臣は、今年6〜7月にコロナウイルスに感染したカザフスタン国民が11〜12月にも再度感染しうる旨述べたところ、概要は以下のとおりです。

◎同大臣は、「研究者の様々な評価によると、無症状で感染した国民は、約1か月間の抗体を有する。中程度ないし重症の感染者は、3か月から5か月間抗体が維持される。カザフスタン国内の感染ピークが6〜7月に到来し、分析によって3〜5か月後まで体内に抗体が維持されると仮定すれば、11〜12月辺りに中程度ないし重症の感染者は抗体の効果を失うことになる。従って、コロナウイルスに再度感染する大きなリスクがある」と説明した。

◎同大臣は、世界で既に再感染の事例が確認されているが、カザフスタン国内ではそのような事案はないものの、「常にリスクはある」と述べた。

◎同大臣は、「ワクチンはまだ開発されておらず、我々皆が検疫措置を順守する必要がある。それは手を定期的に消毒すること、マスク着用及びソーシャル・ディスタンスをとることである」と強調した。

●ツォイ保健大臣は、カザフスタンコロナウイルス・ワクチンの臨床実験第三段階が2021年4月末まで延期される旨述べたところ、概要は以下のとおりです。

◎同大臣は、「ワクチンの安全性及び効果性を評価するために、9月17日、結核肺病学国立学術センターにて臨床実験第一段階の実施が許可された。11月17日には臨床実験第二段階が完了する予定である。第三段階は2021年4月末まで延期される」と説明した。

◎同大臣は国産ワクチンの原価は2〜3ドル以下になると述べた。

(3)ヌルスルタン、アルマティ両市にて有料でCOVID-19PCRラボ検査を受診できる施設は以下のとおりです。

(当館注:COVID-19PCR陰性検査証明書について使用先/国により特定の機関のものに限定されている場合があるので、どの機関のものが適当かは各オケージョンで先方に照会願います。)

●ヌルスルタン市

◎国立検査センター

◎国立学術医療センター

有限責任事業組合「INVIVO」

◎大統領総務局医療センター

◎臨床診療ラボ「OLIMP」

◎ヌルスルタン市多分野医療第2病院

◎学術産業輸血センター

◎多分野医療センター(モデルラボ)

◎ヌルスルタン市多分野医療小児第三病院

◎国立学術心臓外科センター

◎共同組合基金「University Medical Center」

有限責任事業組合「メイリム」

有限責任事業組合「BIO Lab」

●アルマティ市

◎国立検査センター

◎国立衛生疫学検査・モニタリングセンター

◎臨床診療ラボ「OLIMP」

◎Medical Partners Korea Clinic

有限責任事業組合「INVIVO」(アルマティ市)

◎アイキムバエフ名称国立特殊危険感染症学術センター

◎ジェケノヴァ名称アルマティ市臨床感染症病院

有限責任事業組合「El Lab PCR」

合資会社小児科・小児外科学術センター

有限責任事業組合「アクヴァ・ラボ」

有限責任事業組合「プライベートクリニック・アルマティ」

◎バイオテクノロジー国立センター

有限責任事業組合「ガンマ・ラボ」

有限責任事業組合「免疫検査」

有限責任事業組合「Innosol」

◎モデルラボ

●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007

●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。

(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047