海外情報メール掲載板

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新型コロナウイルス対策(公衆衛生省記者会見ポイント:12日)

ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ

本日12日11時、公衆衛生省による記者会見が行われましたところ、主なポイントを以下のとおり御案内いたします。

(参考アドレス:ベルギー公衆衛生省による記者会見動画)

https://www.info-coronavirus.be/en/live-pressconferences/

【冒頭】

●感染率が上昇してから4日経ったが、入院者数や死亡者数は減少し続けている。感染者数増加の理由はいくつかあるが、第一には祝祭期間に比べて多くの検査を再び実施していることが上げられ、1日当たり2万5000回だったのが4万回の検査を実施している。第二に赤ゾーンから大変多くの人々が帰国していること、第三に参照となる週(前週)に、検査数が減る祝祭日(1月1日)が含まれていることが部分的にデータに影響したと思われる。

●こうしたことが状況を脆弱かつ躊躇したものにし続けており、再び減少基調に戻ることも排除されないが、今後数週間にぶり返しがあるかも知れない。

●現状においては、最終的に第2波は第1波よりも大きな影響を及ぼし、より多くの死亡者を生むことになるだろう。

【新規感染者】

●ここ7日間の1日当たり平均感染者数は2,020名で、(前週と比較して)27%増加し、昨日の14%増加よりも大きな増加。しかしながら、この新規感染者数は、クリスマス休暇前のそれよりも少ないことに留意しなければならない。

●全般的に全ての年齢層で増加しているが、特に10歳の子供及び若年層で最も増加している。あまり旅行をしない90歳代以上(でも増加していること)がより懸念される。恐らく最も旅行をするだろう20、30歳代で、感染者の絶対数が最も多かった。

●リュクサンブール州での2%増加からブリュッセル首都圏地域の94%増加(1週間で倍増)まで、全ての州で増加した。ブリュッセル首都圏地域では20、30、40歳代で最も感染例が多い。特にイクセル市、エテルビーク市、ブリュッセル市が増加に寄与しており、こうした市には国際的でより多く旅行をする人々が多く、それが増加に繋がっている可能性がある。それはまた、旅行し国際的な接触のある住民が多いブラバン・ワロン州フラームス・ブラバント州における増加にも反映されている可能性があり、それぞれ51%、43%増加した。新規感染者の絶対数が最も多いのは、引き続きアントワープ州とブラバン・ワロン州及びフラームス・ブラバント州だった。

【新規入院者】

●新規入院者数に関しては、緩やかなペースではあるものの減少し続けており、1日あたりの人数が百名を下回ることが何度かあり、ここ7日間での1日当たり平均人数は127名で、前週と比較して9%減少した。数日前に比べて減少のペースはより緩やかになっており、このペースだと1日当たり平均人数が75名に達するのは2月後半になると予測される。ブリュッセル首都圏地域、フラームス・ブラバント州、アントワープ州においてのみわずかに増加した。

●幸い退院者が増えており、ここ7日間での1日当たり平均退院者数は157名となっており、現在の入院者総数は2,020名(前週に比べ9%減少)、集中治療患者数は378名(前週に比べ19%減少)となっている。

【死亡者】

●死者数は減少し続けており、1日当たり平均53名で、21%減少した。

●(第2波における)フランダース地域での死亡者数のピークは第1波の時ほど大きなものなかったが、ワロン地域では第1波と同規模だった。死亡者数全体のうち、52%が第1波、48%が第2波の死亡者である。この週末に、不幸にも新型コロナウイルスによる死亡者が2万人を超えた。2020年はベルギーにとって第一次世界大戦終盤のスペイン風邪(1918年)以来、最も死亡者が多い年となった。

【その他】

●次回の記者会見は1/15(金)11時予定。

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■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関する感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新)

https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_200923-1.html

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【お問い合わせ先】

在ベルギー日本国大使館

●住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique

●電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)

●Fax :(02) 513-4633

●ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html

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