海外情報メール掲載板

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新型コロナウイルス感染症関連情報(ヨルダン国内感染状況及び感染者数等:2月10日〜14日分)

●政府は、最近の感染者数の増加を深刻に受け止めており、感染状況の悪化原因を調査しているとしています。引き続き十分な感染防止対策をとるようお願いします。

●政府は、14日現在でのヨルダンにおける感染者のうち1,000人が英国型に感染し、その多くがアンマンに集中し、更に、国内で3症例の南ア型変異種の感染者が確認されたと述べました。

●政府は、新規感染者数につき、2月10日は1,855名、11日は1,807名、12日は1,579名、13日は1,240名、14日は2,447名で、累計の感染者数は347,250名となったと発表しました。

1 保健相発表

 11日、オベイダート保健相は、ヨルダン国内の感染状況評価を見直しているとして次のとおり述べました。

(1)政府は、学校再開及び複数のセクターの再開の影響についても注視しており、2〜3週間おきに国内感染状況評価を見直す。

(2)政府は、感染者数の上昇傾向を極めて深刻に受け止めており、適切な決定を下すため、感染状況の悪化原因を調査している。ただし、現時点では、夜間外出禁止措置の延長や金曜外出禁止措置の再導入についての決定はない。

(3)2月末にアストラゼネカ社ワクチンがヨルダンに到着するなど、数週間の内に十分な量のワクチンを入手できるよう保健省として努力しており、2021年末までに全種類のワクチンが接種可能となることを目指している。

(4)保健省は、十分な量のワクチンが入手できれば、接種の優先順位を教師にも広げる。

2 学校再開状況

 9日及び11日、ヌアイミー教育相は次のとおり述べました。

(1)2月7日から学校が段階的に再開している。7日に1年生及び12年生、8日に2年生、9日に3年生が登校し、今後、ヨルダン政府が策定した計画に従い、21日に10、11年生、更に3月7日に4,9年生が再開する予定。

(2)学校再開後、計74人の感染が確認され、内49人は対面式授業に出席していない教師及び生徒。内訳は、教師36人(内14人は在宅勤務)、学校運営関係者3名、生徒35名。

(3)対面授業が再開された学校の第1週目における感染予防措置実施率は97%で、公立学校の授業出席率は84.4%。

(4)(授業料を支払った後に学校を閉鎖するのではないかとの噂に対して)教育省として、保護者が私立学校の授業料を支払った後に学校を閉鎖することはない。

3 変異種の感染状況

(1)14日、保健省は、ヨルダン国内の変異型の感染状況について、次のとおり述べました。

 ア 14日現在でのヨルダンにおける感染者のうち1,000人が英国型に感染し、その多くがアンマンに集中している。

 イ ヨルダン国内で、南ア型変異種の感染者は3症例確認されている。

(2)10日、ヨルダン大学医学部教授筋は変異種について次のとおり述べました。

 ア 南ア型変異種は、他の変異種と比較して危険性が高く、ワクチンや実際の感染により高められた免疫を回避する能力があり、現在のワクチンの効果を減じる可能性がある。

 イ 英国型変異種は、感染スピードは速いものの、現行のワクチンにより感染を回避できるため大きく懸念するには当たらない。その意味で、現行のワクチンの合理的な有効性は認められる。

 ウ コロナ禍に対する唯一の解決策はワクチン接種であり、ワクチン接種キャンペーンの実施は不可欠であり、同時にマスク着用及び社会的距離の確保といった感染対策が必要である。

4 ヨルダン国内感染状況

 ヨルダン保健省は感染者数を次のとおり発表しました。

(1)新規感染者数につき、2月10日は1,855名、11日は1,807名、12日は1,579名、13日は1,240名、14日は2,447名で、累計の感染者数は347,250名となったと発表しました。

 ア 2月10日:計1,855名

   1,242名:アンマンで確認された感染者

   613名:イルビド(168)、アジュルーン(16)、ジェラシュ(23)、マフラク(39)、バルカ(151)、ザルカ(72)、マダバ(15)、カラク(56)、タフィーラ(21)、マアーン(24)、アカバ(28)で確認された感染者

 イ 2月11日:計1,807名

   1,176名:アンマンで確認された感染者

   631名:イルビド(216)、アジュルーン(29)、ジェラシュ(41)、マフラク(51)、バルカ(128)、ザルカ(78)、マダバ(31)、カラク(20)、タフィーラ(7)、マアーン(7)、アカバ(23)で確認された感染者

 ウ 2月12日:計1,579名

   1,181名:アンマンで確認された感染者

   398名:イルビド(152)、アジュルーン(8)、ジェラシュ(27)、マフラク(12)、バルカ(26)、ザルカ(94)、マダバ(11)、カラク(30)、タフィーラ(4)、マアーン(1)、アカバ(33)で確認された感染者

エ 2月13日:計1,240名

   820名:アンマンで確認された感染者

   420名:イルビド(114)、アジュルーン(20)、ジェラシュ(25)、マフラク(24)、バルカ(72)、ザルカ(113)、マダバ(12)、カラク(26)、タフィーラ(1)、マアーン(3)、アカバ(10)で確認された感染者

 オ 2月14日:計2,447名

   1,695名:アンマンで確認された感染者

   752名:イルビド(167)、アジュルーン(37)、ジェラシュ(51)、マフラク(49)、バルカ(179)、ザルカ(67)、マダバ(50)、カラク(85)、タフィーラ(11)、マアーン(8)、アカバ(48)で確認された感染者

(2)死者数は、2月10日は16名、11日は10名、12日は12名、13日は11名、14日は11名。

(3)PCR検査件数は、2月10日は29,541件、11日は27,660件、12日は24,501件、13日は19,571件、14日は26,313件を実施、総検査数は4,205,234件。

(4)陽性率は、2月10日は6.28%、11日は6.53%、12日は6.44%、13日は6.34%、14日は9.3%。

 本情報は、当局が公式に発表した最新情報等を中心に掲載しており、今後変更があり次第連絡いたします。

 現在の夜間外出禁止時間は、午後12時(経済活動は午後11時まで)から午前6時までとなります。これを遵守して頂くようお願い致します。

新型コロナウイルス感染症の予防法について−

 まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。

 具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。

 さらに、人込みの多い場所は避けるとともに、屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす際はご注意下さい。

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

外務省海外安全ホームページ 新型コロナウイルス

(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域の行動制限)

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

外務省 海外安全ホームページ 医療・健康関連情報

https://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/index.html

厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ヨルダン保健省 Hotline 06-5004545 / Corona Virus Free Line 111

https://www.moh.gov.jo/

ヨルダン保健省 新型コロナウイルス関連ページ(アラビア語

https://corona.moh.gov.jo/ar

在ヨルダン日本国大使館

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