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新型コロナウイルス対策(公衆衛生省記者会見ポイント:16日)

ベルギーにお住まいの皆様、及びたびレジ登録者の皆様へ

本日11時、公衆衛生省による記者会見が行われましたところ、主なポイントを以下のとおり御案内いたします。

(参考アドレス:ベルギー公衆衛生省による記者会見動画)

https://www.info-coronavirus.be/en/live-pressconferences/

【冒頭】

●ここ数週間、異なる指標に関し増加のカーブは一定で小さな増減が見られた。現在再び、全ての指標が同じ方向に向かっている。つまり、新規感染者数、入院者数、死亡者数は減少している。

【新規感染者】

●ここ7日間の1日当たり平均感染者数は1,809名で、前週と比較して20%減。現在、新規感染者数が減少するのを観察するのは連続して8日目である。しかし、正直に言うと、感染検査数も減少しているという事実を考慮しなければならない。ここ7日間の1日当たり平均感染検査数は43,620件で、前週と比較して14%減となっている。この減少が最も顕著なのは、おそらく青少年及び子どもの層である。

●この新規感染者数の減少は、国中で確認されており、全体として全ての年齢層において見られる。地域別には、減少が最も顕著なのは、前回の会見でも述べたが、現在も再びリンブルフ州においてである。同州では最近まで、感染者数の大幅な増加がみられた。また現在、フラームス・ブラバント州でも大幅な減少がみられる。リンブルフ州では35%、フラームス・ブラバント州は30%の減少となっている。大部分の州では、15〜25%の減少となっている。

●年齢層別にみると、減少が最も顕著なのは90歳以上の層であり、最も影響を受けやすい層であることから、このことは大変望ましい。前週と比較して44%減となっている。90歳以上の層では多くの者が老人ホーム・ケアセンターに入居しており、フォローすべき興味深い兆候である。

●子ども、青少年の層ではそれぞれ23%、25%減と大幅に減少している。フランダース地域の教育施設では先週に遠隔事業が広く導入された点や、現在のカーニバル休暇も、おそらく一定の役割を果たしている。

【新規入院者】

●入院者数に関しては、ここ5日来、僅かに減少している。ここ7日間での1日当たり平均人数は121名、前週と比較して3%減。これは主に、老人ホーム・ケアセンターから入院する者の数が減少したためである。この減少は、ワクチン接種キャンペーンの最初の効果である可能性が高い。しかし、同キャンペーン以前に減少傾向が既にあったのであり、議論や解釈をする上で、慎重でなければならない。

●(各種措置の)結果が出るまでには時間がかかると考えるならば、入院者数に関しても同様であり、1月初旬以降常に1日100〜150名となっている。現在、入院者総数は1,638名であり、前週と比較して4%減だが、集中治療患者数は常に約300名ほどであり、現在の数値(319名)は前週と比較して6%増となっている。

【死亡者】

●死亡者数は1日当たり平均39名で、前週の平均40名と比較して3%減となっている。

【まとめ】

●全体としては現在、様々な指標に関して好ましい状況にあり、春に向けて、ワクチン接種の枠組みにおいて、このような状況が継続するとの期待を持つことができる。

【ワクチン広報キャンペーン】(この部分はSabine Stordeurワクチン接種タスクフォース担当官、要点のみ)

●正常な生活に戻るのは、人口の70%がワクチン接種を受けることによってのみ可能。それを達成するには、ワクチン接種のロジ手配を注意深く見守るとともに、市民へ情報提供をしなければならない。当局は、様々な広報を通じ、その目標の達成に向け尽力している。

●ここ数週間、ワクチン接種の重要性に関する、市民向けの大規模なキャンペーンが全国で行われている。同広報キャンペーンは、ワクチン接種キャンペーンが終了するまで、様々な媒体を通じて実施される予定。同広報キャンペーンは、"je me vaccine"(仏語)、"Laat je vaccineren"の名で行われている。

(注)ウェブサイトは以下のとおり。

https://www.jemevaccine.be/(仏語)

https://www.laatjevaccineren.be/蘭語

●また、医療従事者や地方当局、ビジネス関係者などに向けた多くのウェビナーも企画されている。

●同キャンペーンは、全国において、各連邦構成体やコミューン(市)のレベルで行われる。異なるレベル間での調整が常に行われ、一貫したメッセージが市民に伝達される。

●ベルギー人口の多様性にも適用させ、情報は多言語で、また特定の対象グループ(脆弱者、障害者等)にも適応させて伝達される。

●人々のワクチン接種に対する考え方についての科学的調査を定期的に行い、必要に応じてキャンペーン内容を適用させる。

●ワクチン接種に関する全ての情報は、特設サイト(https://www.info-coronavirus.be/)で入手可能。

●現時点で、370,000名以上がワクチン接種をしており、203,000名が2回目の接種を受けている。

●主にロシアからくる偽ワクチンの流通については、その安全性及び効果は認められていない。路上や店舗、ネット上でこのワクチンを購入しないことを強く推奨する。安全かつ効果のあるワクチンは無料であり、ワクチン接種センター、病院、老人ホーム・ケアセンターで投与される。

●ワクチン接種を待つ間、防護措置を遵守してほしい。毎日少しずつ、正常な生活に近づいている。

【その他】

●次回の記者会見は2/19(金)11時予定。

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■■ベルギー国立公衆衛生研究所では,新型コロナウイルスに関する感染者数等の情報を公表しています(毎日午前4時に更新)

https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_200923-1.html

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【お問い合わせ先】

在ベルギー日本国大使館

●住所:Rue Van Maerlant 1, 1040 Bruxelles, Belgique

●電話:(02) 513-2340, 500-0580(領事部)

●Fax :(02) 513-4633

●ホームページ: http://www.be.emb-japan.go.jp/japanese/index.html

●当館休館日:https://www.be.emb-japan.go.jp/itpr_ja/aboutus_embassy.html

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